ボート部なお二人海の日の連休中もたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがというございます。肝心の海の日は台風の影響もあって強い東風と雨でしたが・・・

学生時代にボート部だったという写真のお二人。
カヤックとボートは船のかたちもかなり違っていて、パドルとオールで漕ぎ方も違います。ですので基本的には違う乗り物だと思いますが、たぶんブレードで水をキャッチする感覚に共通する部分があるはずです。私は公園の貸しボートしか漕いだことがないのでえらそうに比較できませんが、どちらも水面を走る人力船ということにかわりありません。お二人のパドリングを見ているとそのように感じます。無駄がなく、息もピッタリ合って、スススススイーっと進みます。

この日は朝からとんでもなくすばらしいお天気でした。
お二人が海に浮かんだ夕刻も大変心地よく、日中の東風が治まって夕凪が訪れた瀬戸内海に金色の夕陽が満面の自慢顔で登場。このときの透明でつややかな空気の感じ、海上の雰囲気は私の貧素なボキャブラリーではとても言葉にできず、「とにかく一度体験してください」と体感をお勧めするような言葉しか浮かんできません。
うれしいことに黄島の南西で2頭のスナメリに遭遇!数回にわたり現れてお客様もバッチリ目撃。ブローの音もしっかり聞こえました。ありがとう愛しのメリー!

透明な空気の感じにぴったりのとっても爽やかなカップルで、私もとても気持ちよい海上散歩をさせていただきました。同行したアシスタントガイド(24歳女子)は、かなりうらやましがっていました。

気が向いたらまたぜひお越しください。今度はちょっと長いコースでお待ちしています。


・・・ひげガイド


梅雨明け直後のとある晴れた日。ツアーを終えてトラックを走らせていると、島の北側で絵に描いたような古典的な形の夏雲に遭遇。遠い昔、自分が小学生だった頃の夏休みを思いだし、いきなり心臓を鷲づかみにされるような激しい郷愁にかられました。

トラックを停めて脈打つ心臓をなだめつつ、波戸の上へ。
きっと自然は自分が小学生の頃からあんまり変わってないんだろうな、変わってしまったのはたぶん自分の方なんだろうな、などと考えながら、しばしこの雲を眺めていました。

いつまでも変わらない、瀬戸内牛窓の自然。ぜひ一度堪能しにお越しください。
そんなにすごい大自然の姿はありませんが、ついこの間まで日本のそこいら中にあったはずの、とっても身近な自然が色濃く残っています。そしてそれはたいそう心地よいですよ。


・・・ひげガイド


Summer Rain

2011.7.12ツアー/牛窓 Summer Rain はコメントを受け付けていません。

Rainy Trail梅雨明けが宣言されて以降、この日まで、ずっと絶好のカヤッキング日和が続いていました。順調にサンダルの跡がくっきりしていく自分の足をながめていたら、どうやら油断していたようです。

この日も朝からお客様だったのですが、目覚めると雨の香りがほのかに漂う曇り空。とりあえず、一通り準備をしながら、お客様に連絡をしてどうするか相談です。電話越しに聞こえた「雨でもやりたい」のひとこと。少し沈んでいた気持ちを浮き上がらせる素晴らしいひとことに俄然力が入りました。実は「雨の海」結構きれいなんです。もちろん時期を選ぶRainy Trailですが、この時期ならばっちりです。

若い女性の二人組、パラ雨どころか、本降りとなってしまった牛窓の海でがんばりました。黄島を難なく1周です。ほぼ1周を終えたところで、ビーチに上陸してオヤツタイム。驚いたことにオヤツを食べ終える頃、西に青空がのぞき始めました。青空はどんどん広がり、一気に雨も上がります。しかも雨上がりで空気が澄んで遠景がとてもきれいです。まるで、おふたりのがんばりに応えるかのような美しい光景が広がりました。岩の上にずぶ濡れのライジャケを干しながら、しばし太陽を満喫。

Sunshine Trail西から青空暑くもなく寒くもなく、雨と日光を同時に楽しめる、ある意味とっても贅沢なツアーになりました。お客様にもきっとお楽しみいただけたのではないかと思います???

自然というのは、こちらの気の持ちようでいかようにも変わるものかもしれないな、とつくづく感じさせられるツアーでした。


・・・ひげガイド


S&C&Sこういう感じは一体全体どのような文言で表現すればいいんでしょう?

空の柄というか雲の模様というか、視界に入る上のパートが常に気になり、ついつい空ばかり見上げてしまいます。雲ひとつ無い快晴とはまた違った清々しさのようなものがあります。

もちろんどんなお天気でもその時にしか感じ取れない光景があり、お楽しみいただけるのは間違いありません・・・が、こういう日に当たったお客様はほんとにラッキーだと思います。

年中、海抜1メートルに広がる光景を目にしているガイドの脳裏にも心地よく焼き付いて、しばし色褪せないであろう完璧に近いお天気でした。


・・・ひげガイド