先月、中秋の名月の頃。サンセットプラスツアーでの一枚。
トワイライトゾーンは、海も空気も落ちついてきて辺り一面にきれいな光景の広がることが多いです。なんとかそのままを写真として納めたいと常々思ってますが、カヤックの上ではいろんな制約があり、なかなか難しいです。
防水で小型など、いろいろ吟味していくとカメラからして選択肢が少なくなります。
5,6年使ってるCanonのカメラが挙動不審になってきていたので、先日思い切って新しいのに買い換えました。結構いい値段がしましたが、明るいレンズがついているので薄暗がりでもうまい具合に写せます。
いつも手ぶれで何のことかわからなくなっていたトワイライトのお月様をお客さんと一緒に納めることができたのでちょっぴり満足。
牛窓の海の「いい感じ」をもっとたくさん伝えていけるように、これからいろいろ試してみようと思います。
・・・ひげガイド
雲ひとつない秋晴れの空に、ゆっくりと夜の帳が降り始めると、夕凪の訪れた海の上ではこの日一番のイベントが始まります。
そのイベントを思い思いにぷかぷかしながら、お客さんと一緒に海上で待っていました。
時折、西の空を見上げながら、おひさまがだいぶん傾いたな、と感じてからはあっという間でした。
「秋の日は釣瓶落し」
まさしく釣瓶が落ちるがごとく、急速に辺り一面が長い夜に吸い込まれていきました。
ひんやりとした空気が体中にまとわりついて、身震いしながら隣のお客さんをのぞくと、鼻の頭がほんのり赤くなっていました。それは日焼けの赤色ではなく、少し肌寒い気温のせいだということを理解した瞬間、”鈍感ガイド”もようやく季節の移ろいを感じました。
・・・ひげガイド
海の日の連休中もたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがというございます。肝心の海の日は台風の影響もあって強い東風と雨でしたが・・・
学生時代にボート部だったという写真のお二人。
カヤックとボートは船のかたちもかなり違っていて、パドルとオールで漕ぎ方も違います。ですので基本的には違う乗り物だと思いますが、たぶんブレードで水をキャッチする感覚に共通する部分があるはずです。私は公園の貸しボートしか漕いだことがないのでえらそうに比較できませんが、どちらも水面を走る人力船ということにかわりありません。お二人のパドリングを見ているとそのように感じます。無駄がなく、息もピッタリ合って、スススススイーっと進みます。

この日は朝からとんでもなくすばらしいお天気でした。
お二人が海に浮かんだ夕刻も大変心地よく、日中の東風が治まって夕凪が訪れた瀬戸内海に金色の夕陽が満面の自慢顔で登場。このときの透明でつややかな空気の感じ、海上の雰囲気は私の貧素なボキャブラリーではとても言葉にできず、「とにかく一度体験してください」と体感をお勧めするような言葉しか浮かんできません。
うれしいことに黄島の南西で2頭のスナメリに遭遇!数回にわたり現れてお客様もバッチリ目撃。ブローの音もしっかり聞こえました。ありがとう愛しのメリー!
透明な空気の感じにぴったりのとっても爽やかなカップルで、私もとても気持ちよい海上散歩をさせていただきました。同行したアシスタントガイド(24歳女子)は、かなりうらやましがっていました。
気が向いたらまたぜひお越しください。今度はちょっと長いコースでお待ちしています。
・・・ひげガイド
サンセットプラスツアーで黒島の西にある無人の小島に上陸。沈みゆく太陽を眺めながらホットドッグのコッペパンを焼いてます。 続きを読む »
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