よくあるご質問
問題なく参加していただけます。体験ツアーに参加されるお客様は、ほとんどの方が初体験の方です。体験するトレイルのルートはもちろん、当日の海の状況判断に至るまで、すべては初めての方をベースとして組み立てられています。
未体験の方にも無理なくシーカヤックや牛窓の海の魅力を体感していただけるツアーです。
まったくそんなことはありません。一番長いワンデイツアーでも初体験でお申し込みが可能です。時間が長いので長い距離を漕ぐということでは無く、むしろ時間が長い方が余裕を持って楽にお楽しみいただけるかもしれません。時間が長いのはランチタイムなどの休憩時間が長いとお考えください。
参加対象年齢は16才以上ですが、イージー・トレイルで、小学生以上の参加を承っております。ただし、小、中学生の参加は、小、中学生一名につき保護者の方1名の参加が必須となっております。
自分で漕がないと進まない乗り物ですのである程度体力は必要ですが、特別な体力が必要なわけではありません。これまでに途中棄権された方は体調不良の方をのぞいてはいらっしゃいません。参加いただいた方からよくはがきやメールで感想をいただきます。ほとんどの方が翌日もしくは2、3日後に筋肉痛に見舞われたと書かれてあります。ですが文面からは、皆さん笑って済ませられる程度の心地よい疲れだということが感じ取れます。またひっくり返る確率もゼロではありませんがほとんどありません。特にお客様にご利用いただくダブルカヤック(二人乗り)は、抜群の安定性があります。
前島という島をベースにツアーを行っています。集合場所は前島にフェリーで渡っていただいて直ぐのフェリー待合所です。フェリーで島に渡ると聞くと少々面倒に感じますが、所要時間約5分、料金も大人240円で、市街地を走る乗り合いバスのような感覚です。客船は就航しておらず、定期船はこのフェリーのみになります。ツアー参加の際には、ぜひ短い船旅も一緒にお楽しみください。
規定の定員以上のグループであっても18名さままでカスタム(貸切)ツアーとしてお申し込みを承ることができます。事前に必ずお問い合わせいただき、ご希望のスケジュールや人数で対応が可能かご確認ください。詳細につきましては、カスタムツアーをご覧ください。また、修学旅行などでのご利用につきましては、こちらのエデュケーションプログラムをご覧ください。
すべてのツアーは、初めての方でもダブルカヤック(二人乗り)を利用することで快適にお楽しみいただけるようにプログラムされています。シングルカヤックのご利用につきましては、基本的にお断りしておりますが、経験度によりご利用いただける場合もございます。ご希望の場合は、お申し込み前に一度お問い合わせください。またシーカヤックが初めてのお客様でも、ツアー中の休憩時にガイドが乗っているシングルカヤック(少々不安定かもしれませんが)を体験していただける場合があります。
お客様には、ツアーではダブルカヤック(二人乗り)をご利用いただきます。お客様のグループが奇数人数の場合は、ダブルカヤックでガイドがご一緒させていただきますのでご了承ください。
前島島内と本土側にも複数の宿泊施設があります。宿泊施設につきましてはこちらをご覧ください。
シーカヤックは、決して特殊なアウトドアースポーツではありませんが、服装を間違うと快適度を損ないます。季節によっても変わってきます。より快適に楽しんでいただくためのご案内が「服装や持ち物」にございますので、一度ご覧ください。
中には船酔いされるお客様もいらっしゃいます。不安なお客様は、事前に酔い止めの薬などを服用されることをお薦めいたします。
パラパラと時折雨が降るような状況の場合は開催いたしますが、絶え間ない降雨が続く場合や予想される場合は中止とさせていただきます。また、雨でも開催を希望されるお客様の場合は、安全性を確保できる場合に限り出艇させていただきます。微妙なお天気の場合は、事前にお客様とご相談させていただくこともございます。
出発前に集合場所で済ませていただくのが基本ですが、コースによっては、途中でトイレがあるところもあります。特にワンデイツアーの場合は、トイレポイントを1,2ヵ所入れてコースを組むようにしております。
ツアーコースにより違いがありますが、ワンデイ・トレイルで約3時間、距離4~6km(時間が長いので、その日の海の状況により違いが相当あります)
ハーフデイ・トレイルで約1時間30分、距離4km前後
イージーツアーやサンセットトレイルは、約1時間、距離2km前後
ムーンライトトレイルは、約30分、距離はそんなに漕ぎません。
カヤックに乗っている時間以外は、島に上陸して休憩したり、ツアー出発前のブリーフィングやインストラクションをしています。また、カヤックに乗ったままプカプカ浮いているだけの時間も相当あります。
※時間や距離は、あくまでも目安です。
いずれの場合も長い距離を無理強いするようなことは決してありません。そのツアーパーティー皆さんのご要望を考慮しながらガイドが適切なアドバイスを行い、一番楽しんでいただける距離とコースをご案内いたします。
大型のカメラでなければ、首からぶら下げたり、カヤックのデッキにあるバンジーコードに挟んだりすることで常に携帯していただけます。ただし、防水カメラ、もしくは防水のケースなどに入れたカメラに限ります。また、防水ではなくても、休憩上陸時の撮影用にお持ちいただくことは可能です。必要な方には、防水バック(カメラ専用ではありません)をお貸ししますのでその中に入れてカヤックの荷物室へ収納してください。念のためタオルなどで包んでから防水バックに入れてください。
ツアー中、不審や不安を感じた時や、体が不調を来したり気分が優れなくなった場合は直ぐにガイドに声をかけてください。最寄りの陸に上陸したり、場合によってはレスキューボートを手配するなどの対処させていただきます。
「ここに行ってみたい!」などのご要望があれば、ツアー開始前、ツアー中に関わらず遠慮無く声をかけてください。すべてにお応えすることは難しいですが、お客様のご要望は最大限反映させていただきます。また、ツアー中にガイドが「もうちょっと漕げそうですか?」「あっち行ってみますか?」などと声をかけさせていただくことも多々あります。そんな時は「もうちょっとゆっくりだったら行けそう!」「行きたいけど腕がパンパン!」などその時の状況を率直にお答えください。色々相談しながらカヤックを進めて行くのもツアーの楽しみのひとつです。