エコロジーディスカウント

牛窓ウォータートレイルのすべてのツアーには、500mlのペットボトルドリンクがおひとりに1本標準で付いています。シーカヤックは、屋外で数時間を過ごすアクティビティですので、楽しむ季節にかかわらず、適度の水分補給は不可欠なことです。また、ツアー中、快適にお過ごしいただくための必須アイテムとしてもペットボトルドリンクは標準装備となっています。しかしながら、このことは、プラスティックゴミを増やすことにつながっていて、自然に対するローインパクトを標榜する私たちのツアーにおいては、少々ジレンマを感じるところでありました。実際に海にでると、ゴミとなったペットボトルが潮に漂う醜い姿をよく見かけます。このゴミの元を少しでも減らすために私たちにできることが何かないだろうかと考え、マイボトル・マイドリンク持参の呼びかけを思いつきました。
ご協力いただけるお客さまへは、ささやかな感謝の気持ちとしてツアー料金のディスカウント(200円引き)をさせていただきます。
中身のドリンクは、アルコール以外ならどんなものでも結構ですので、みなさま、ぜひマイボトル・マイドリンク持参でツアーへご参加ください!!

ご協力よろしくお願いいたします。

【ツアー当日の受付の際に、「マイボトル・マイドリンク持ってきました」とお伝えください。】
  • 複数回再利用できるマイボトルにマイドリンクを入れてお持ちいただいた場合に限ります。通常こちらでご用意しているものと同じ、使い捨てペットボトルを持参された場合は、ディスカウントの対象にはなりませんのでご了承ください。
  • 安全のため、ドリンクは、何らかの形で必ず携帯していただきます。ドリンクレスのディスカウントはお受けできませんのでご了承ください。
  • ムーンライトトレイル・カスタムツアー・お月見キャンプトレイル・瀬戸内海横断トレイルは、対象外とさせていただきます。
  • マイボトルをお持ちいただく場合は、おひとり1本ずつお願いいたします。

    

高度成長期に有害な排水などにより瀕死の海といわれていた瀬戸内海ですが、最近は劇的にきれいになってきました。私たちがここ牛窓でシーカヤックの体験ツアーを始めた2000年ごろから比べても、海水の透明度はかなり高くなり、特にここ数年の変化は素晴らしく、水温の上がる夏場でも、以前ほど濁ることがほとんどなくなってきました。本当の健全さは見た目だけではなく、水質など全体のバランスを見なければならないのですが、澄み渡った海というのは、やはり気分が良いものです。
一方であまり変わっていないのが、海上や砂浜に打ち上げられるゴミの量です。いつまでも消えることのないビニル袋やペットボトルは、ただ醜いだけでなく、さまざまな海洋生物の暮らしにも影響を与えます。瀬戸内海の生物ピラミッドの頂点に立つ鯨類「スナメリ」は味覚を持たないため、ビニル袋などを間違って食べてしまうことがあります。そのことが、直接の死因となっているのかどうか、さらに生息数激減にどの程度関与しているのかは、はっきりと分かっていません。しかし、死亡したスナメリの胃の内容物に大量のプラスティック類がまざっていたという解剖結果は複数報告されています。
私たちはこういった状況を少しでも改善しようと定期的にビーチクリーンを行っています。そのほとんどが手作業のため、「手」は多ければ多いほど効率が良くなります。
私たちのビーチクリーンにご賛同いただけるお客さまは、ツアー参加中にぜひその「手」をお貸しください。

お手伝いいただけるお客さまへは、ささやかな感謝の気持ちとしてツアー料金のディスカウント(300円引き)をさせていただきます。

ご協力よろしくお願いいたします。

【ツアー当日の受付の際に、「ビーチクリーンやります」とお伝えください。】
  • 集めていただくゴミの量は、およそ30リットルの袋がいっぱいになる程度です。
  • 集めていただいたゴミは、瀬戸内市の規定に準じて分別廃棄し、可能な限り再資源化につとめます。
  • ムーンライトトレイル・カスタムツアー・お月見キャンプトレイル・瀬戸内海横断トレイルは、対象外とさせていただきます。
  • お手伝いいただけるお客さまには、当日の受付時に回収用の袋と手袋、火鋏をお渡しします。